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アナログ回帰(懐古?)の巻

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暑…暑い。
例年に比べると過ごしやすい日が多いのではないかと思ったこの頃だったのだけど今日は暑い。昨日も暑かった。

8月、お盆も過ぎた
年の瀬じゃないけど、少し振り返ると4月からアナログ画材を扱っていることが多かった。そしてマイウィキに粗雑ながら私的な最初の基礎項目を綴った。なので今はその熱が少し落ち着いている。しかしまだ紙などについては触れられていない。触れないのかもしれない。気は向けばと思う。
※マイウィキとはペコネットを構成する個人的なウィキサイト

当初、ペコネットというのはPCワークのあれこれが主体だったはずだが、その枠組みは少しずつ崩れつつあるのかもしれない。崩れてしまえばいいのかもしれない。

そして、考えは「ペコネット Subsystem for アナログ」(この語感は分かる人には分かるが、なんとなくカッコよかったので真似てみた)とする名前を付けて組み込まれた。そういうことで今回の概略(流れ)を簡単に思い返して次回の動きというか波に備えようと思う。あれは…

懐かしのプリントゴッコを発掘。


4月頃、プリントゴッコのインクが見つかったのが始まり。細かい説明は無しだけどプリントゴッコとはまだパソコンやプリンターが普及していなかった昭和の時代に主に年賀状の印刷に使われブームとなった孔版印刷機(プリンター)なのだ。あまりの懐かしさになんというか心が騒いだのはゴールデンウイークのせいかもしれない。
※孔版印刷の方式はガリ版やシルクスクリーンなどがある。
※プリントゴッコはリソグラフの技術に続くことに

プリントゴッコを使用した印刷

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作品名「どんぶり」
大事に保管していたようだが高度な技巧があるわけではない。しかしこのぐらいで良しとする。ハイメッシュマスターやランプ、インクなどがひと通りそろっていたし、ほどなくゴールデンウイークにもなったので印刷までこぎつけることが出来た。やり切ったと言いたい。

そしてこれをきっかけとしてアナログを懐古なのか?回帰する方向へ

プリントゴッコは原版になるハイメッシュマスターを始め製版用のランプ、またインクなどの消耗品は、当然ながら既に生産終了しているわけでまだ各種少しは残ってはいるのだけど、良ききっかけを得たとして、いったん仕切ることにした…そして

なぜかゴムハンに挑戦する。


ゴムハン作品「シトラスの憂鬱」


そのときの気持ちはゴムハンならば無制限につくれると思ったのだろうか

作品名「シトラスの憂鬱」
はじめてのゴムハンづくり。三つほどオレンジの輪切りを彫ってみる。それらで紙に構成してスタンプしてみました。簡単ではないですね、いっぱいいっぱいですが個人的に気に入っているインクの質感と色合いに助けられ…なので良く出来ました。
※ツキネコ社のスタンプ用インク「アートニック」を使用。

う~ん、もう一回ゴムハン


彫る直前を撮影する。

ゴムハン作品「海域と回遊魚」1


ゴムハンはまず元絵を描いて、それを鉛筆でトレースしてカーボンをゴム板に転写します。そして慎重に彫りはじめますが…

ゴムハン作品「海域と回遊魚」2


作品名「海域と回遊魚」
まっ…まだ2回目ということで、このぐらいですね💦
小さい魚も彫りました。いびつっぷりがカワイイということにします

カリグラフィーまたは要素を取り入れる


カリグラフィーの導入


まあ自分としては良く書けた…と思いましたよ「H」の文字が抜けてることに気づいてしまうまでは、気づいてしまい失敗。敗北なのか…残念。この場を借りて鎮魂させてもらいます。
※書体はゴシック・テクスチューラ

やっぱり、ちょっとデジタルな道具も


カリグラフィー デジタルとの融合


カリグラフィーでいうところの「カッパープレート」をCLIP STIDIO PAINT(クリスタ)で模してみようかなという試み。色はアナログ画材のカラーパレット(トンボABT)を取り入れてみたりして気分を少し上げました。

絵具・文具へと続ける


ボールペンやサインペン、グラフィックマーカーなどの使用所感みたいなことをマイウィキにまとめる。そのためのエリアをつくり独断と偏見で編集。マイウィキの枠組みを変えた…それで良しか

ムーブメントを起こした水性ゲルインクボールペン

水性ゲルインクボールペン。アクアリップは平成…2000年代のムーブメントのひとつ

水彩絵具とガラスペン

ここにありませんが、透明水彩やポスターカラーなど扱いました。

学童用水彩絵具などにも触れる。ガラスペンで…笑 意外に描けるなと思った。ガラスペンは装飾性だけではない便利な長所もあるのだなと思ったり これはもっと粒子の繊細なインクで書けばサラサラなのかな…なんて思ったりしましたね

他にも、
ペイントとグラフィック(ピーメモ)
アナログ画材(マイウィキ)




江戸東京博物館

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暑すぎて屋外に出られない。
空調が管理された場所へ…博物館

リニューアルオープンした江戸東京博物館


今年の3月に4年ぶりにリニューアルオープンしたとのこと。そんなわけで両国に向かう。両国は相撲の聖地。江戸東京博物館の住所は「墨田区横網」…思わず「よこづな」と読んでしまいそうだけど「よこあみ」です。

復元された中村座

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入場すると原寸大に一部再現された日本橋がある。渡りつつそこから「服部時計店」や「中村座」が見える。こうした随所に配置される原寸大で再現された復元資料や縮尺ジオラマの作り込みが素晴らしい。

館内の導線


大きく「江戸ゾーン」と「東京ゾーン」に分かれている。さらにそれぞれが10個のエリア(セクション)に分かれている。


江戸ゾーン
エリア見出し
E1江戸城と町割り
E2町の暮らし
E3出版と情報
E4江戸の商業
E5江戸と結ぶ村と島
E6江戸の四季と盛り場
E7文化都市江戸
E8江戸の美
E9芝居と遊里
E10江戸から東京へ


東京ゾーンへ…その境は日本橋直下にある。そこから見える再現資料の配置も良き


東京ゾーン
エリア見出し
T1文明開化東京
T2開化の背景
T3産業革命と東京
T4市民文化と娯楽
T5関東大震災
T6モダン東京
T7空襲と都民
T8よみがえる東京
T9高度経済成長期の東京
T10現代の東京


個人的なピックアップ


資料の物量は多く、そのほんの一部しか取り上げられない

江戸ゾーン「出版と情報」エリアより、江戸文化の象徴のひとつとして浮世絵の制作過程は紹介されがちかもですが、改めてその資料を眺めてみます。

浮世絵の制作過程1


浮世絵の制作過程2

この過程を経て、歌川広重の「亀戸梅屋敷」が再現された。線が最初に刷られ(この時点で文字も刷られているようだ)上から「見当」という精密な位置合わせの発明により色が重ねられていく。文字の部分は、上からそのまま赤い色を重ねているのか…しかし文字が隠蔽されることなくしっかり見えるし読めるものなのだね

再現された絵草子屋

こんな感じで店先に並んだのか
画像は「東海道名所図会」に描かれた絵草子屋(地本問屋。書店も兼ねた出版元)の店先を再現したもので現在の大門のあたり(地本問屋が集中している区域のひとつ)とのこと


天麩羅の屋台

江戸ゾーン「江戸の商業」エリアより、従来からあった寿司や蕎麦の屋台に天麩羅も加わったようで、美味しそう。ごま油で揚ったサクサクの天ぷらを思うとヨダレが…腹が減ってくる。


石板印刷機

東京ゾーン「産業革命と東京」エリアで見かけた「石版印刷機」なるもの。オフセット印刷の起源なのか?…帰ってからもちょっと掘り下げてみたく…後引く美味しさならぬ興味が生まれるかも


図案集

東京ゾーン「市民文化と娯楽」エリアより、刊行物に掲載された図案集。図案集とは何なのか。それはいわゆるひとつの図書なのでしょう

ここに図書室が設置されている


さまざまな展示内容を裏付けるかのような図書室の設置。

filename.jpgの説明文


静かで落ち着く場所。チケットも必要ないですしこんな場所が近かったら…


time.png 2026.08.02 18:54 | folder.png 散歩や回想

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