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江戸東京博物館

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暑すぎて屋外に出られない。
空調が管理された場所へ…博物館

リニューアルオープンした江戸東京博物館


今年の3月に4年ぶりにリニューアルオープンしたとのこと。そんなわけで両国に向かう。両国は相撲の聖地。江戸東京博物館の住所は「墨田区横網」…思わず「よこづな」と読んでしまいそうだけど「よこあみ」です。

復元された中村座


入場すると原寸大に一部再現された日本橋がある。渡りつつそこから「服部時計店」や「中村座」が見える。こうした随所に配置される原寸大で再現された復元資料や縮尺ジオラマの作り込みが素晴らしい。

館内の導線


大きく「江戸ゾーン」と「東京ゾーン」に分かれている。さらにそれぞれが10個のエリア(セクション)に分かれている。


江戸ゾーン
エリア内容
E1江戸城と町割り
E2町の暮らし
E3出版と情報
E4江戸の商業
E5江戸と結ぶ村と島
E6江戸の四季と盛り場
E7文化都市江戸
E8江戸の美
E9芝居と遊里
E10江戸から東京へ


東京ゾーンへ…その境は日本橋直下にある。そこから見える再現資料の配置も良き


東京ゾーン
エリア内容
T1文明開化東京
T2開化の背景
T3産業革命と東京
T4市民文化と娯楽
T5関東大震災
T6モダン東京
T7空襲と都民
T8よみがえる東京
T9高度経済成長期の東京
T10現代の東京


個人的なピックアップ


資料の物量は多く、そのほんの一部しか取り上げられない

江戸ゾーン「出版と情報」エリアより、江戸文化の象徴のひとつとして浮世絵の制作過程は紹介されがちかもですが、改めてその資料を眺めてみます。

浮世絵の制作過程1


浮世絵の制作過程2

この過程を経て、歌川広重の「亀戸梅屋敷」が再現された。線が最初に刷られ(この時点で文字も刷られているようだ)上から「見当」という精密な位置合わせの発明により色が重ねられていく。文字の部分は、上からそのまま赤い色を重ねているのか…しかし文字が隠蔽されることなくしっかり見えるし読めるものなのだね

再現された絵草子屋

こんな感じで店先に並んだのか
画像は「東海道名所図会」に描かれた絵草子屋(地本問屋。書店も兼ねた出版元)の店先を再現したもので現在の大門のあたり(地本問屋が集中している区域のひとつ)とのこと


天麩羅の屋台

江戸ゾーン「江戸の商業」エリアより、従来からあった寿司や蕎麦の屋台に天麩羅も加わったようで、美味しそう。ごま油で揚ったサクサクの天ぷらを思うとヨダレが…腹が減ってくる。


石板印刷機

東京ゾーン「産業革命と東京」エリアで見かけた「石版印刷機」なるもの。オフセット印刷の起源なのか?…帰ってからもちょっと掘り下げてみたく…後引く美味しさならぬ興味が生まれるかも


図案集

東京ゾーン「市民文化と娯楽」エリアより、刊行物に掲載された図案集。図案集とは何なのか。それはいわゆるひとつの図書なのでしょう

ここに図書室が設置されている


さまざまな展示内容を裏付けるかのような図書室の設置。

filename.jpgの説明文


静かで落ち着く場所。チケットも必要ないですしこんな場所が近かったら…

time.png 2026.08.02 18:54 | folder.png 散歩や回想

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